トキネクトが

宣言すること

ト キ ネ ク ト の 宣 言


その1 
企業に馴染むデザインと仕組みづくりを。

中小企業にこそブランディングは本当に重要な経営戦略です。

価格競争に一番巻き込まれやすい立場にあり、いつも不安を抱えている。
私の実家の商売がそうでした。昔はブルーオシャンで儲かっていても価格競争に巻き込まれ、
飲み込まれていく様を目の前で見ていました。巨大な価格競争という津波です。
だからこそ自社の価値をちゃんと理解し、値打ちをこくことがどれだけ大事かということを身をもって体感しました。

大手のブランディングと中小企業のブランディングは全く違います。
よく本の通りにブランディングを真似してやってみたが思うようにならない。という方がいますが当然です。
資本力も違えば、もともとあるブランド力も広報力も違います。

中小企業には中小企業のやり方がある。そしてその方法は真似をするのではなく自分から生み出すものであります。その真似をするということですら自ら本を見ている人同士の競争の沼に足を入れていることにいち早く気づかなければなりません。

独自価値を作り、自分の土俵で相撲を取ることが大切です。
その独自価値、自分の土俵を作ることが中小企業のブランディングで一番大切なことです。
株式会社トキネクトではその土俵作りを一緒に考え、その土俵にどうやって来てもらうかを一緒に考えさせて頂きます。


その2

本当の自立を。

コンサルを名乗るデザイナーが一番危険。何年も企業からブランディングフィーといって金を取り続ける寄生虫がいる。僕がいなくなると統一感が保てなくなりますよとか、今の時代の流れがこうだからこうしないと取り残されますよとか不安を煽ってくる。

それは何故か?そのデザイナーが契約を切られることが一番恐怖に感じているからだと思います。
株式会社トキネクトの考え方は真逆。

まずは本当の意味での自立してもらう。ということを念頭に考えています。
カリキュラムを用意しており、自社内で「考えるクセ」「作るクセ」をつけてもらいます。

例えば写真講座をして自社で写真を撮れるように講座を開いたり、社内でチラシを作れるようにレイアウト講座を開いたり、
自社で更新できるようにホームページの作り方講座を開いたり、イベント・ワークショップ企画を考え、
実行するクセをつけたり、全てを自社ですることは不可能だとしても、会社が僕たちがいなくなっても
自分の足で独り立ちできるようにカリキュラムを組んでいます。

いつまでも何でも頼るということは絶対に成長しません。それは完全に丸投げでもうお手伝いをしないという意味ではなく、
餅は餅屋という言葉があるようには、プロの仕事はプロの領域に任せるというように、わからない部分や領域はお手伝い致します。


その3

サイトに料金設定を公開してない理由。

サイトに『デザイン一律5万円!気に入らなければ提案までは無料です!』などと謳えば
受注件数は飛躍的に増えると思います。でもそうしないのは、本当の意味でクォリティの高い
デザインにはそれ相応の知識と経験と技能、作業時間などがかかっているわけですから
それに見合う対価をいただくというのが自然なことだと思うからです。

グラフィックデザイナーやロゴデザイナーは、タイポグラフィ(文字のデザイン)に
精通した専門的な知識と技能を必要とする職業なので、 それを安売りすることは
デザイナーとしての社会的地位を自ら下げていることになってしまいます。
だからといって予算の限られた小規模なお客様のお仕事はお引き受けしないのかというとそうではなく、
むしろ中小企業や、個人のお客様にこそ、良いデザインをご提供したいと思っていますので、
せっかくのご依頼を無下にお断りするのではなく、限られた予算や条件の中で出来る方法を考え、調整させていただいています。
お客様の会社の規模やご予算に応じて柔軟に対応させていただくという理由から、サイト内に明確な料金体系は載せておりません。

私はもっと多くの大企業から中小企業、一般の生活者の皆様まで、全ての人に本物のデザインの、
素晴らしい価値に気づいていただきたいと思っており、大小全ての案件に対して、分け隔て無く精一杯取り組ませていただいております。
また、ロゴが使われる会社の規模や用途によっても、ロゴが会社にもたらす貢献度(付加価値)が大きく変わってきます。 例えばテレビCMや雑誌広告、大量に流通するロゴの入った商品など、様々な場面で頻繁に使われるような大企業のロゴはそれだけ多くの消費者の目に触れる機会が増えるので、より大きなブランドイメージアップや業績に貢献するでしょう。しかも何年も継続的に。
ロゴが会社にもたらす貢献度(付加価値)の大小によって対価も大きく変わってくるのです。

その逆に、個人が経営する小規模なお店のロゴの場合はどうでしょうか。
ロゴが露出する機会は少なく、地元のお客様と、小ロットで販売するネットショップのみ、といったケースも多いと思います。このような場合は、極力リーズナブルにご予算に合わせてご提供するというスタンスで取り組ませていただいております。
予算がかけられないからといって躊躇せずに、まずは一度ご相談していただきたいのです。
予算が少ないからといってデザインの質を落とすというようなことは一切ありません。

また、万が一、ご提案させていただいたデザインが気に入らなかった場合は、ヒアリングがうまくいっていないことが考えられますので、 再度じっくりヒアリングをやり直し、再提案や修正など、ご納得いただけるまで追加料金なしでお付き合いさせていただいております。 気になることがありましたら、デザイナーに気を遣わず、感じたままをお伝えください。

それから、デザインを初めて発注されるお客様にも分かりやすいよう、
専門用語はできるだけ使わずに分かりやすくご説明させていただいております。
これまでに、個人規模のお客様との実績も多数ございますので、安心してご相談ください。

その4
「困っている誰かの助け」になるデザインを。

デザインがひとつ変わることで、
その会社の未来が大きく変わることを目の前で見てきました。

デザインの力とは非常に強力で「善」とも「悪」ともなりうるものだと理解しています。
だからこそ単純に、本当に困っている人のためにこの力を使いたい。
本当に良い商品、それを使うことで誰かが救われるサービスをしているが、
未だスポットライトが当たっていない方のためにデザインをしたい。一部の人だけが異常に儲けたり、私利私欲のためだけのビジネスのデザインはしません。

自分自身が有名になりたいだとか、世界を飛び回りたいとかそんな幼稚な幻想は本当にどうでも良いです。
本質的で純粋な中小企業・零細企業・こじんまりとしたお店をデザインで救いたい。
そうすることで世の中は絶対今より朗らかに、良くなると確信しているからです。

本当に困っている方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。
未来に繋がるお手伝いができるかもしれません。

依 頼 を お 待 ち し て お り ま す